昭和工業団地の紹介

昭和工業団地について

会長からのご挨拶

昭和工業団地協議会
会長 川端 章代

この度、昭和工業団地協議会の会長を仰せつかりました、川端運輸株式会社の川端です。

昭和工業団地協議会は昭和42年に造成が完了し、誘致企業46社により操業が開始され、

令和2年度に発足50周年を迎えた、歴史ある協議会です。

 

奈良県下最大の工業団地として、まちづくり基本構想のコンセプト

「次世代につなぐ、活き活きと働き続ける環境作り」

を基本として、更なる発展と活性化のために、三つの基本方針(企業力の強化・働き方の改善・働く環境の向上)を確立していけるように現状の課題~解決のプロセスを皆様と共に知恵と工夫でこの厳しい時代を乗り越えてまいりたいと思います。

どうぞご支援とご協力をお願いいたします。

 

昭和工業団地の設立

昭和工業団地開発の経緯
昭和工業団地は昭和38年10月、低開発地域工業開発促進法による地区指定を受け、大和郡山市が事業主体となって昭和50年を目標とした『奈良県新総合開発』の基本線に沿った土地の高度利用による将来の発展を目指し、総合計画が樹立されました。
近畿圏整備計画の一環として内陸工業都市的施設を充実させ、工業生産力の強化と所得水準の向上が期待された本計画は、昭和39年10月より工場用地の開発 造成に着手し、総工事費約24億5000万円の巨費を費やして昭和42年3月までに団地面積約108万5000平方メートルを造成し、進出企業に誘致され たものです。

昭和38年 10月 低開発工業開発地域に指定される
昭和39年 3月 通産省工場適地の指定を受ける
昭和39年 4月 大和郡山市に開発課が新設される
昭和39年 5月 大和郡山市創業開発委員会設置、大和郡山市が事業主体となる
昭和40年 12月 近畿圏整備法による租税特別措置法の適用を受ける
昭和42年 8月 工場専用地域に指定される
昭和43年 8月 企業誘致業務終了[46社が進出]
昭和44年 7月 大和郡山市の開発課解散される

昭和工業団地の規模
工業団地面積 1,084,580平方メートル
協議会会員の延べ従業員数 8,000余名(奈良県最大の工業団地です。)
 

協議会の目的と概要

目的
企業間相互の親睦や連携、情報交流、研修・研鑽と地域社会との協調、親睦を図り団地内の環境整備や防犯対策、企業育成と労働問題研究等などに関して、関係官庁や地元自治会との調整など様々な共通問題に対処するための団体です。

概要
■団体名:昭和工業団地協議会
■所在地:奈良県大和郡山市筒井町800番地 パナソニック㈱内
■連絡先:Tel.0743-56-0406
■代表者:協議会会長 川端章代  事務局長 池田 寿和
■設立 :昭和46年1月14日    

 

※当協議会では昭和工業団地内の土地の空き状況等の情報は把握しておりません。

 近隣不動産業者におたずねください。  

 

会則

 下記PDFでご覧ください

 

 

昭和工業団地協議会会員企業

昭和工業団地協議会会員企業
昭和工業団地内   69社

賛助会員        7社

 

会員企業の構成  
機械器具・金属製品製造業 14社 
化学製品製造業        3社  
食品製造           9社 
その他製造業       15社 
運送・物流業       10社 
卸・小売業          5社 
総合工事業          3社  
サービス業・その他    10社 

 

会員企業の特色
・世界的にも優秀な技術力を誇れる企業が勢ぞろい
・宇宙産業に関連する製品開発・製造から自前ブランドを持った企業など、多方面で活躍しています。

昭和工業団地の設立

昭和工業団地開発の経緯
最寄駅 JR小泉駅、近鉄筒井駅、近鉄平端駅
京阪奈自動車道、西名阪自動車道、大和中央道に隣接
大和まほろばスマートインターチェンジ直結    

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